楽しむ者に如かず。

カタチに残したい。CREATORになるための勉強。最後に書いてあるのはスヌーピーの名言です。

自分が決意することにおいて大切なこと。就活生が絶対通る道。

こんにちは。最近GalireoGalileiにハマっている大学生のyosukeです。

 

最近、よく相談される内容から思ったことを今日書いていきます。


どっちを選ぶの正解か

僕が今、一番仲良いU君がいます、U君は僕と同じ大学4年生で、同時に優秀な就活生でもあります、ある業界で、面接を連戦連勝。たくさんの内定を手にいれました。いろんな会社から、「是非、我が社にきてください」と言われるわけです。

 

しかしU君の体は、1つしかありません。よって、たくさん内定をもらっても1つの会社にしか行くことができません。だから、数ある内定から「自分のやりたいこと」「一緒に働きたい仲間がいること」を基準に、行きたい会社を絞っていきます。

 

ある時点までは、会社絞りが順調だったU君。しかし、残り2社まで絞っても、そこから絞りきれません。絞りに絞った、残りの2社がどちらもかなり魅力的な会社だからです。

 

U君は、どうしても自分ひとりで絞りきれなかったので、いろんな人に相談していきます。

そして、その相談役の役目が私にも周ってきたわけです。

ねえ、yosuke、A社とB社、俺はどっちを選ぶ方が正解だと思う?

 

どちらも選んでも後悔する

U君には、いろいろお世話になってるので、なるべく相談されたら真摯な姿勢で受けたいと思っています。

 

が、

 

こういう系の質問は、あんまりがっつり相談に乗ることはできないですよね。もちろん、話は丁寧に聞きますし、自分の思ったことは、助言程度に相手に伝えます。

 

それでも決めるのはU君自身なんです。だから、U君ではない私がゴチャゴチャ言ってもしょうがないわけです。

 

それに、こういう系の質問する時って、だいたい自分の中に答えはあって、周りに後押しして欲しいから質問するわけですしね。

 

で、前々から私はなんとなく思っていたんですが、

「人間って何かを選択する時って、どちらを選択しても結局後悔するよな」って

感じるんです。

 

例えば、U君の例でいけば、

A社に行くことを決意したとして、A社に入社したとします。けれど、A社の仕事は激務。そうしたら、入社直後のU君は少なからず、こう思うわけです。

「B社にいけばよかったかな~」

 

これは、B社を選択してたと同じです。B社の仕事は楽だったとしても、もしかしたらU君が先輩にいじめられたりするかもしれません。そうしたら、やっぱり、

「A社にいけばよかったかな~」

なんて思いが湧き上がってくるんです。

 

決断したあとの行動

上の例は極端ですが、人間って少なからずこういう一面があると思うんですよ。

 

よく、「後悔しない方を選択しろ」とか言うじゃないですか、あれ、大嘘ですからね。どんな選択したって、人間は後悔します。

 

”人間は後悔する生き物”ってこれ、私の持論です。

「20年しか生きてないクソガキが何言ってんだよ(笑)」って話なんですけど、この考えは死ぬまで変わらないです。

 

たとえ、日本経済が上向いたとしても、人間は後悔するのをやめないし、

人間が後悔しなくなる確率なんて、小島よしおが武道館いっぱいの観客を大爆笑させるぐらい低いわけです。

 

だから、

「どっちを選択した方がいい?」って場面に自分が直面した時に、

 

”どちらを選択するか”ってことより、

 

選択した後にどう行動するか”の方がよっぽど大切なんだと思います。

 

ラクス・クラインの言葉

私、あんまりガンダムとかみたことないですけど、私が見たことある数少ない一つのシリーズに「ガンダムシードデスティニー」っていうのがあって、そこに出てくるヒロインのラクス・クライン(ヒロインなのかな?)がこんな台詞を言います。

 

大切なのは、まず決断をする。そしてやり通すこと。」(うるおぼえ

 

これは簡単に言うと、世界中の全員が正しいと思っている事について、主人公が疑問に思って、その真実を確かめようとしているのですが、やっぱり世界中の人たちから反感を買って、主人公が自分のやったことが間違っていたのかなって、悩んでいる時にラクスが、この台詞をいうわけです。(うる覚え

 

私、この台詞大好きなんですよね。

つまり、実際の正解がでどうであれ、自分がそれを決意して決断したなら、それをやり通すことが大切なんですよ。

 

上のU君の例でいけば

A社の激務にむかつきながらも、その仕事をやり通さないといけないし、

 

B社の先輩にいじめられても、立ち向かうことを続けないといけないんですよ。

自分がその会社にいくことを決意したから。

 

恩師の言葉

さらに、私が最近恩師からもらった、言葉を紹介します。

 

自分が決断したからには、後悔を言葉にして自分の口から決して出してはいけないよ。」

 

これは、私が、私自身のこれからの進路を選ぶ時に言われた言葉です。


要は、自分が選択したことに責任もてって話ですね。

"選択"したのは、他の誰でもない自分なのだから、自分が選択したことについて後悔を口にしちゃいけないんです。


でも、上にも書いたように"人間は後悔する生き物"です。

「なんでこの進路選んじゃったんだろう〜」

「なんで、この会社選んじゃったんだろう〜」

「なんで学祭に入っちゃったんだろう〜」

だから、後悔をするまではいいんです。


後悔をして、それを口に出さなければいいんです。

言葉の力ってすごいですからね。

俗にいう、引き寄せの法則ですよ。


仮に一つの選択をして、失敗したとする。きっと、後悔することでしょう。

でも、その後悔は絶対に口に出しちゃいけないんです。


私は、この言葉を恩師にもらってから、自分が決断したことについては、冗談でも後悔の言葉を口にしないようにしています。

不満も(なるべく)言わないようにしています。(twitterではうるせーけど)(プログラミングわかんねえんだもん笑)


なにより、自分が選択したことについて、ブーブー文句言うの死ぬほどダサいですもんね笑


自分、メンタルがまだガキなんで、不満量産機ですケド。後悔の言葉だけは絶対にいいません。


この話をまとめます。

ラクスと恩師の言葉を合体させます。

「大切なのは、まず決断すること。そしてやり通すこと。後悔を口にしないこと。」

これが、自分の会社を決める時に大切な事なんじゃないですかね。ぶっちゃっけ、どこの会社選んでも大切なのは、自分自身がどう動くか、ですよね。


これからの人生で、たくさん"選択"する場面が出てくると思いますが、これを忘れずにいれたらな。と。 


最後に

今日は、少し真面目なyosukeを演出してみました。
「偉そうな事いってんな!」
と、思ったそこのアナタ。

ごめんね。笑

これから毎日更新すると決めているのですが、ただ、毎日更新するだけじゃつまらないので、

ちょっと真面目系記事→くだらない系記事のローテでいきます。基本的に。

明日は、気が変わらなかったら
"足の甲から毛って生えるんだ。人体の不思議"

"彼女いらなさそうってナニ?自己分析しました"

のどちらかの記事で更新します。

今日はここまで。
読んでくださった皆さんありがとうございました(・ω・)ノ
yosuke

何も期待しなければ、何も得れない