とりあえず承認欲求捨てちゃいなよって話
こんにちは。大学生のyosukeです。
先日、「嫌われる勇気」を読み直して、思ったことをチョロっと書いていきます。
アドラー心理学
ちょっと前に大ヒットした、「嫌われる勇気」
これは、アドラー心理学について書いた本です。
とっても面白いので、良かったら皆さんも読んでください。
もっとも、私はこの本を2.3回読んだ事がある程度なので、アドラー心理学の本質はまだ理解しきれていません。
だから、「アドラー心理学」について詳しく知りたい方は、そこを専門的に解説してるサイトや書籍を読んで頂ければと思います。
よくわかってない僕は、「嫌われる勇気」の
アドラー心理学では、他者からの承認を求めることを否定します。
ってとこをピックアップして、今回のブログ記事を書いて行きます。
他人からの承認を否定する
アドラー心理学は、「人の承認欲求」を否定します。
「あの人に認められたい、褒められたい」っていうあの欲求ですね。
否定する理由は、長くなっちゃうんで割愛しますが、(気になる人は読んでみてください。私は読んでかなり納得してしまいました。)
承認欲求を否定するって考え方、私はかなり面白いなって思うんですよね。
なぜなら、私
承認欲求の塊なんですよ。
普通の人より、「他人から認められたい」って欲求が強い自覚があります。
簡単に言っちゃうと、あまり人から褒められた経験が無いから、褒められたいんですよね。笑
そんな私だから、他人の目を気にしてない感じを出しながら、実は、周りからの評価をすごい気にしてたり。
たまに褒められるとめちゃくちゃ嬉しくて態度に出ちゃったり。
だから、「それ否定しちゃうんですか!」みたいな笑
でも、「嫌われる勇気」のこの部分を読む度に、ハッとさせられます。
他者から承認してもらおうとするとき、ほぼすべての人は「他者の期待を満たすこと」をその手段とします。適切な行動をとったらほめてもらえる、という賞罰教育の流れに沿って。しかし、たとえば仕事の主眼が「他者の期待を満たすこと」になってしまったら、その仕事は相当に苦しいものになるでしょう。なぜなら、いつも他者の視線を気にして、他者からの評価に怯え、自分が「わたし」であることを抑えているわけですから。
他者からの評価ばかり気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。
私は、他者から承認を求めて、逆に自分の首締めてたんだ。。。
承認欲求否定する事の大切さ
私の話になっちゃうのですが、私が行動していて楽しいって思うの、「他者から指示されたりアドバイスされた事」より「自分で考えて決断した事」なんですよね。
つまり、「他者ありきの行動」より「自分本位の行動」の方が圧倒的に楽しいんですよ。
当たり前ちゃ当たり前ですけど。
それと一緒で、
「他人の目を気にして行動」するより「自分でやりたい行動」したほうが楽しいわけです。
(だから、当たり前。)
要は、「他人の評価気にして行動しててもつまんねーよ。」って話です。
そんな当たり前の事に、この本を読む度に気付かされます。
世の中、評価が大切
しかし、人間は一人で生きていく事が出来ません。
だから、周りの人達と協力しながら生きていきます。
そして、より生きやすくするためには周りからの評判を高めていく事が大切なのです。
・友達作るにしても世間体良いほうが作りやすい。
・評価高いほうが給料あがる。
etc...
だから、「周りに認められたい」って欲求は人間として当たり前の欲求なのですが、アドラー心理学はその欲求を全否定します。
「そんなんじゃ、他者の人生生きる事になっちゃうよ」
なかなか人にキビシイ心理学です(笑)
私は「承認欲求を捨てる」事は理解できるんですが、「評価を気にしない」っていうのは難しいと思うんですよ。
やっぱり、自分自身の「価値」を決めるのは周りだと思いますし。
だから、アドラー心理学的にはちょっと変わっちゃうかもしれないんですが、
「承認欲求は捨てて、自分のやりたいように行動する。でも、一人では生きていけない事は絶対に忘れない。」が大切なのかなと。
承認欲求をもって「他者の目を気にしながら行動」するのは、自分のやりたい事できないのは"不幸"です。きっと。
けれど好き勝手行動して、周りに迷惑かけて、自分の事を気にかけてくれる人がいなくなるのも、"不幸"です。確実に。
とりあえず、承認欲求はさっさと捨てて、自分のやりたい事やりつつ、周りを大切にでれきれば完璧ですかね。
そのほうが人生生きやすそう。
最後に
承認欲求を捨てるってなかなか難しいと思うけど、そこが捨てれればまた、精神面とか成長できるのかな、とか思います。(・ω・)ノ
今日はここまで!
ではでは!
yosuke
上を見続ける、それが生きるためのコツさ