楽しむ者に如かず。

カタチに残したい。CREATORになるための勉強。最後に書いてあるのはスヌーピーの名言です。

就活生の仕事観!あなたにとって仕事は生きるための「手段」?それとも「目的」?

こんにちは、大学生のyosukeです。

 

以前、社会人の方に頼まれて私の友達、就活生20人程に「就活」についてのアンケートをとったのですが、その結果が面白かったのでアウトプットします。

 

8割の人が仕事に存在意義をもとめる

私が面白いと感じたのは、

「Q.あなたの仕事観を教えてください」

という質問です。(ざっくりな質問でスイマセン笑)

 

就活生のみんなに答えてもらった回答を具体的に書くのは避けますが、みんなの仕事観には、仕事に対して「自分の存在意義」だったり「人生のやりがい」をこめてる人が予想以上に多いなというのが私の印象です。

「仕事を通して人を支えたい」

「仕事を通して人を幸せにしたい」

自己実現をしたい」

みたいな

 

しっかり数えたわけではないですが、20人中8割ぐらいの人たちが、仕事に対して「存在意義」だったり「人生のやりがい」をもとめていました。

 

あとの2割の人たちは、仕事は「生きるための手段」だと割り切っている人たちでした。

ちなみに私も仕事は「生きるための手段」だと思っています。

 

だから今回のアンケート結果、予想以上に自分自身と違う答えの人達がいたから面白かったんですよね。

「仕事に人生のやりがいをもとめる人ってこんなに多いんだ」

 

「仕事は生きるための手段」派のワタシ

私は、仕事を「生きるための手段」だと考えています。

生きるためには、”お金”が必要ですからね。そのお金を生み出す手段が「仕事」なわけです。

 

もちろん、仕事は取引相手が存在してこその仕事なので、その相手の利益になるように動きますし、自分の仕事は精一杯責任を持ってこなします。

 

どうせ仕事をするなら、達成感を感じたいし、スキルアップしたいし、考えれる環境にいたい。それができるように選択したり、勉強してるつもりです。


しかし、私の根底にある考えは、「仕事は生きるための手段」です。

 

そして、私が仕事に対して「自分の存在意義」や「人生の目的」を感じることは無いと思います。

 

だって、私

宝くじで10億あたったら、

絶対仕事辞めますし。

たぶん、私が仕事に対して「自分の存在意義」とか求めてたら、どんなに大金があたっても辞めないと思うんです。

 

しかし、私は大金が当たったら迷わず仕事をやめます。なぜなら、私にとって仕事は手段、つまり、お金を手に入れるためだからです。大金手に入ったら、仕事なんてサヨナラバイバイです。

 

何のために仕事をするのか?

おそらく、仕事に対して「存在意義」「人生のやりがい」を求めてる人達って、少なからず仕事を「生きる手段」を超えて、「生きる目的」として考えてると思うんです。

 

仕事を「生きるための手段」を超えて、「生きるための目的」として考える。人生経験が少ない私は、それが良い事なのか悪い事なのかわからないです。

そもそも、人の価値観の問題なんで私がその事について考えるなんて出過ぎたまね、所謂、余計なお世話って話です。

 

でも、

いつの間にか、「手段」と「目的」がすり替わってるのは怖いな。って思うんです。

 

例えば、

「俺は仕事にめちゃくちゃやりがい感じてるぜ!!!!天職だわ!稼ぎまくってやるわ!!俺はこの仕事をするために生まれてきた」

って方は、問題ないと思います。バイタリティーに溢れてそうだし。

 

しかし、

「なんとなく卒業したし、周りも働くし、私も生きていくために働くか~」

みたいな人は間違いなく「生きていくため手段」の仕事だと思うんですけど、そこを周りに気を遣ったりで、「手段」と「目的」がすり変わってる節もあったりするのかなって思うんです。

 

そして、前者のパターンって確実に少数派だと思うんです。

だって前者の人ばっかだったら、休日出勤する社会人は増えて、SNSの愚痴の類は半減すると思いますし。


仕事は手段?目的?

仕事は生きるための「手段」なのか。「目的」なのか。ココを間違えちゃうと人によっては、けっこう悲惨なことになってしまうと思うんです。

 

仕事によって「過労死」とか「精神を病む」の原因って、「仕事を目的としすぎた」ってのが多少なりともあるんじゃないでしょうか。

 

お金を稼ぐために仕事をしているのに、怪我したり、病んでしまっては余計お金がかかってしまいます。

 

ポケモンで言えば、四天王を倒すために(目的)レベル上げ(手段)していたのに、レベル上げに途中で飽きてしまい、四天王倒すまえにゲームをやめちゃうみたいな。

それって、本末転倒じゃんっていう。

 

仕事は生きるための手段派の私から言えば、「怪我したり病んだりする前に、手段(仕事)変えちゃえばいいじゃん」って思うんです。


レベル上げしんどかったら、ふしぎなアメ使ったり、育て屋さんにぶちこめばいいんですよ。


手段(仕事)を自分が壊れる前に変えれない人っていうのは、手段がいつのまにか「自分の存在意義」だったり「人生のやりがい」なって、目的とすり替わっちゃってるのが、原因として少なからずあるのかな、と。


仕事に限らず、「手段」と「目的」がいつの間にかすり替わっちゃうことって、生きてるうちにけっこうあることだと思うんですよ。

だから、仕事だけではなく、いろんな事に対して、「これは"手段"なのか"目的"なのか」って考え直すと、新しい側面が見えてくるかもしれないですよ。


最後に

今、書き終わった感想をいうと

「また、世間知らずのガキがいろいろ偉そうに書いちゃったよ」っていう笑。


私がこの記事で言いたかった事は

別に仕事が生きる手段のほうが良い!って言ってるわけじゃないです。


こういう考え方の人間もいるから、ここまで読んでくださった人たちの、何かしらの考えるきっかけになってくださればって感じです。

それが私の「人生の目的」だったりしますし。


仕事が「生きる目的」の人でも、過労死しなくて、病まない人もたくさんいるでしょう。

恐らく、そういう人たちは、私より絶対出世していきます。笑バイタリティーが凄いですもん。


ただ、私も仕事は生きる手段とかいいつつ、「仕事のやりがい」は現在進行中でバリバリ感じてるとこなんで、


負けないですけどね(・ω・)ノ仕事バリバリやっちゃいます。


今日はここまで!

読んでくださりありがとうございました(・ω・)ノ

yosuke


配られたトランプで勝負するしかないのさ。

スヌーピー