大学生活は"人生の夏休み"。最後の1年で何をするか。
「人生の夏休み」
大学生として過ごすこの20代前半の学生期間は、時に”人生の夏休み”と呼ばれることがあるみたいですね。
確かに大学生活は”時間”、いっぱいあります。有り余るほどあります。
お金も、中学時代や高校時代に比べ使える額は増えています。
行動範囲もドンドン増えていきます。
現在、社会の第一線で頑張っている社会人の方や、体力が衰え始め、どうしても行動範囲が狭まってしまう老人の方からみると、大学生として過ごす学生生活は
”人生の夏休み”と呼べるのかもしれません。
では、私たち大学生は、どう過ごしたら”人生の夏休み”を有意義にできるんですかね?
夏休み中にどういう宿題をこなしたら、”人生”が有意義なものになるんでしょうか?
私の場合
私は現在、大学4年生です。”人生の夏休み”も終わりをむかえようとしています。
小学生の夏休みで例えると、8月20日くらいでしょうか。残り約10日間程しか休みが残されてない状態です。
今まで遊びに遊びまくって、そろそろ宿題こなさなきゃと我に返った小学生が、
溜まりに溜まった宿題の山に愕然としている時期ですかね。(笑)
私も今、そんな状態なんですよね。
大学1年、2年、3年、といろんな経験させてもらいました。
本当に大学生活楽しかったです。
常にやりたい事あったし、やりがいあったし、遊ぶ友達にも困らず、時間を持て余させず、人生を謳歌していましたよ。
そして、いま大学4年です。”人生の夏休み”も終盤。
遊びに遊びまくった小学生が、宿題をやるべき時期にさしかかりました。
大学4年も一緒です。”人生の夏休み”を楽しんだからには、”宿題”を終わらせなければなりません。
でも、大学4年がやるべき宿題ってなんですかね。
算数ドリル解いたって卒業できないし、自由研究したからって、進路はきまりません。
2学期(残りの人生)を上手く過ごすためには私はどんな宿題をこなしたらいいんだろう?
大学4年でやるべきこと
大学4年でやるべきことはなんでしょう。
とりあえず、就活ですかね。
でも、就活は当たり前過ぎるんで、考えないことにしましょ。
就活”だけ”やってれば幸せになれるわけじゃないですしね。
就活抜きにしたとしても、あと数ヶ月しかない大学生活。
おのずと、「やるべきこと、したいこと」を取捨選択しなければなりません。
そう考えた時、私は
「いろんな人と会いたいな」と思いました。
世の中には、いろんな考えや経験を持つひとたちがいます。
その人たちの考えを学びたい。習慣を盗みたい。
そう思ったりして、
灯台もと暮らし、隠居系男子の鳥井弘文さんに会いに上野に行ってきました!! webメディア業界に入るための3つの方法 - 楽しむ者に如かず。
twitterからアポとって、いろんな人に会いに行ったりしてます。
大学生活が終わるまでに、さらにいろんな人に会いに行きたいです。
私にとっての、”人生の夏休み”の宿題は、人に会って考えを学ぶことだったけど、
他の大学4年の方には、また違った宿題があると思います。
残りの大学生生活を最大限楽しむためにも、目先のことでいっぱいになりすぎず
”残りの大学生活”を考える時間が、あったりしてもいいんじゃないでしょうか。
終わりに
「周りの人がやってるからやる」
この判断基準ほど、つまらないものってないと思うんですよね。
私含め、大多数の人って、思ったほど自分で物事を考えてないんじゃないでしょうか。
それが、すげーもったいないなーって漠然と最近感じます。
だからこそ、”自分で考える習慣”をつくりたい。
どんなことを判断するにおいても、”自分で考えた”方が結果がどうなったにしろ、後悔は少ないじゃないかなと。
だから、残りの大学生活で何を成すか、しっかり自分の頭で考えていきたいなと。
yosuke
(でも、空気読めないっていわれるのツライから、周りしっかりみます、、、笑)
口先ばかりの優しい言葉は何の役にもたたない