楽しむ者に如かず。

カタチに残したい。CREATORになるための勉強。最後に書いてあるのはスヌーピーの名言です。

日本人は愛国心が低い!?愛国心が低い3つの理由。(あ、俺、別に右翼とかじゃないです(笑))

はじめに

こんにちは。就活生のyosukeです。最近、自分の進むべき道が改めてわかりました。

後は、そこを目指すだけです。

今日のテーマは「考え方」です。

 

文章力の基本

今日意識すること→「で」と「の」の混入を避ける

 

日本人は愛国心が低い?

突然だが、皆さんは日本の都道府県間違わずに全部言えるだろうか?「テストに出た小学生の頃なら、全部言えたけど、今、全部の都道府県の名前と場所を当てるのは自信ない。」そのような人が多いのではないか。

 

この記事を読んで頂いているのは、大学生、社会人の方が大多数である。しかし学がある読者の方々達でも、都道府県の名前と場所が完全に一致するのはほんの一握りであろう。

 

私は、都道府県の位置と名前がかなり怪しい。岩手と福島の位置関係すら怪しい。ぶっちゃけ47個も都道府県の場所と名前を全て当てることはできない。

 

いわゆる、高学歴と呼ばれる人達でも都道府県の名前をすべて言えるかは怪しい。これが日本の現状ではなかろうか。

 

 

それに対して、アメリカ。アメリカの人達は、アメリカの州や町の名前をすべて言えるのだろうか。

これは、私の聞いた話でちゃんとしたデータが出せなくて申し訳ないのだが、アメリカの大多数の人達は、アメリカの州や町の名前を言えるそうなのだ。高学歴のアメリカ人達はもちろん、計算や歴史が苦手なアメリカの子供でも、州や町の名前になると、スラスラ言えるそうだ。

 

高学歴の日本人は自分の国の都道府県が言えない。

 

勉強の苦手のアメリカの子供でも、州や町の名前になるとスラスラ言える。

 

この違いはなんだろうか?

 

私は、「愛国心の違い」ではないかと思う。

 

例えば、ゲームが好きな人だったら、ゲームに出てくるキャラクターの名前を覚えるのに、なにも苦労はしないだろう。

 

それと同じで、アメリカ人は自分の国であるアメリカが好き。だから、州や町の名前がスラスラ言える。

 

しかし、日本人は、対して日本に興味がない。だから、都道府県の名前もテストに出るときぐらいにしか興味がない。

 

 

「日本人は愛国心が低い民族」これはよく言われることだ。外国人からも、日本人からも。

 

「日本人の愛国心

このテーマにフォーカスを当ててみた。

 

 

愛国心とは

そもそも愛国心とはなんだろうか。

ググってみた。

 

愛国心・・・自己の属する政治的共同体 (国家) と自己とを一体のものと感じるところに生じる共同体への愛着感。

 

要は、自分の国を好きな気持ちを言うのだろう。

 

かの有名な、マハトマ・ガンディーは愛国心についてこう語った。

愛国心は人類愛と同一である。私は人間であり、人間的なるがゆえに愛国者である」

 

深い。あのガンディーさんが、そう言うならばそうであろう。

 

日本人の愛国心が低い3つの理由

江戸時代の維新志士や、戦前の日本人たちは愛国心が高かったという。日本の将来に憂いて江戸幕府ブっ倒したり、日本のために世界相手に我が身を犠牲にして戦ったのだ。愛国心が高かったに違いない。

 

では何故日本人は愛国心が低くなってしまったのか?

 

ちなみに題名に書いたように、私は右翼ではない。愛国主義者でもない。

なんなら、日本への愛国心ゼロの人間である。

 

私が日本に住んでいる理由なんて、大切な友達や家族、知り合い、恩師がいて、生活水準が高い国であり、日本語で暮らせる国であるという理由“だけ”である。

もし、この条件が崩れたら、迷わず私は日本を去るだろう。

 

大人になって金を稼げたら、国外逃亡して税金少ない国で悠々自適に暮らしたいと企んでいる始末である。

 

私のような日本人がなぜ増えてしまったのか。その理由を調べてみたら、実にいろいろな説が出てきたのでまとめてみた。

 

1.日本が島国だから

日本は日本列島に存在する国である。つまり島国だ。島国のため、海に囲まれている。海に囲まれているから隣接する国は無い。だから日本は、愛国心を教育する必要が無い、らしい。

 

例えば、大陸に存在する国は、国と国が隣接している。だから、いくら人種や言語で国を固めたところで、地図上では、国境線で区切っている地域がその国の領域であるしかない。

 

だから、大陸の中で国と国が隣接する外国では、学校教育の中で愛国心を育てていく。

「その国がその国である理由」「その国がこの国境線を持つ理由」

自国の子供に、「あなたは〇〇人であり、その国の一員だ」と教え込むのだ。自分の国を愛することができるように。

アメリカでは小学校で毎朝黒板の上に飾ってある星条旗に向かって「(国家への)忠誠の言葉」を暗誦するらしい。

すげえ。

 

それに対して日本は、愛国心について教育しない。

 

2.自虐史観を教えているから

皆さんは歴史で習った「二二六事件」や「盧溝橋事件」を覚えているだろうか。 

日本人が起こしてしまった決して他国に誇ることができない事件。

日本は、この事件をしっかり歴史として教える。なぜなら、同じような過ちを犯さないようにするために。

 

しかし、必要以上に「日本が悪いことを強調して」歴史を教えているのではないか?

 

このような考えを自虐史観という。

 

自虐史観・・・・太平洋戦争後の日本の歴史学界において主流であった歴史観を批判・否定的に評価する側が用いる蔑称である。彼らの主張は、戦後の歴史観を自国の歴史の負の部分をことさら強調し、正の部分を過小評価し、日本を貶める歴史観であるとみなしている。

 

自虐史観を教えるのは、世界中どこを探しても日本だけらしい。

 

3.GHQの策略

この項目に関しては、「ちょっと、本当かよ」って思う部分が強いので、

他サイトよりそのまま引用します。

http://okwave.jp/qa/q5719219.html

過去、日本とアメリカと戦争をしました。これはアメリカが日本を操って手を出させました。アメリカは簡単に勝てると考えていたらしいのですが、日本は予想以上に手ごわかったのです。これに驚いたアメリカは、今後日本がまた戦争をしようと思わないように、日本の教育に手を加えました。学校や報道で、日本は残虐な侵略者であったと教え、罪悪感を植え付け、精神的に自滅するように仕向けました。

これをWGIP(ウオーギルトインフォメーションプログラム)といいます。

このとき、アメリカは日本国民自体は、政府と軍に騙されていた被害者であると教えました。

これにより、国民を苦しめていた悪い政府を倒したアメリカは、解放者という事になります。

そしてこれを受け入れた国民は、戦争における加害者という立場から解放されますが、引き換えに自虐史観を抱え込み、自分の国に誇りをもてなくなります。そして、今その教育を受けた世代が、日本を動かしています。

また同時に戦後、思想犯で投獄されていた共産主義者が釈放され、それが人権サヨクに変質し、アメリカが去った後でも、戦争責任の追及を続けていることも原因です。

 

このように、国に誇りをもてない教育をされ、愛国を口にすれば右翼のレッテルを貼られ、自分の国の責任を暴き攻め立てることが、健全な歴史観を持った平和的な市民という風潮のなかで、愛国心が育つ筈が無いと思います。

  

他にもいくつかの説が見つかりましたが、キリがないので3つで切ろうと思う。

もし、興味をもったら自分で調べてみてほしい。

信憑性もわからない、たくさんの情報が出てくるからそれをしっかり見極めてほしい。

 

 

私の言いたいこと

くどいようだが、私は別に右翼ではない。そんな私から言いたいこと。それは、

 

もっと日本の事好きになったほうがいいんじゃね?」だ。

 

別に中国や韓国と張り合って、竹島とかを奪いあったり、「反中」「反韓」をやれと言っているわけではない。

 

ただ、もう少し日本に誇りを持てるようになってもいいのではないだろうか。

 

現状で叫ばれてる「若者が政治に興味ない」「有力企業の本社がドンドン海外に流れてしまう」とかは、日本に対して愛国心を持てば解決する問題ではなかろうか。

 

愛国心のない国の政治になんて興味を持てるハズがない。愛国心がないなら、企業が法人税の安い海外に流れるのは当たり前だ。

 

愛国心があれば、自然と自国の政治に興味を持つ人が増える。自国の経済を活性化させようと有力企業も日本で頑張ろうとするだろう。

 

日本政府は、やれグローバル化や、やれTPPを語る前に

国民が愛国心を持てるように尽力するべきではないだろうか。

無知な私だが、心底感じる。

 

私は愛国心ゼロの人間だと書いたが、そんな私も日本生まれの日本育ちだ。

もし、私が微力ながら、日本の支えになれるなら支えになりたい。

 

そもそも、これから社会に出る私ら就活生の義務だろう。

日本を支えること。

次の世代が日本の事を好きになれるようにすることは。

yosuke

 

最後に

今回はあえて自分が敬遠しているようなテーマでブログを書いてみました。

食レポしているだけでは、文章力は上がらないと思ったので。

 

しかし、自分が無知なため、不確かな情報や考えでブログを書いてしまいました。

この記事を読んで、もし不快な気持ちになってしまった方がいたら

 

本当に申し訳ありません。

 

これは世間知らずな大学生が書いたブログですので、どうか忘れてください。

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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