楽しむ者に如かず。

カタチに残したい。CREATORになるための勉強。最後に書いてあるのはスヌーピーの名言です。

サイト移転しました。

こんにちは。大学生のyosukeです。

 

今回、WordPressに挑戦してみたいと思い、サイト移転をすることにしました。

 

楽しむものに如かず。

salashibo.com

 

このサイトの記事も少しずつ移行させていきます。

今まで、「楽しむものに如かず。」を読んで頂き、本当にありがとうございました。

もし、よろしかったら、サラシボ。でもブログを更新していくので是非読んでください。

今まで、本当にありがとうございました。

yosuke

恋仲の1話 2話 5話の感想(・ω・)ノ

こんにちは。大学生のyosukeです。

 

今日(8月18日)恋仲はじめて観ました。5話。絶賛人気ドラマなだけあって、とても面白かったです。面白すぎて、1話、2話も観ちゃいました。唐突に感想をまとめたくなって、ブログ記事書くことにしました。読んでくれる方が既に「恋仲」を観てる前提で書きますね。

 

ネタバレ嫌な方は、そっとブラウザを閉じてください。

 

福士蒼汰くんの顔はじめて認識しましたよ。イケメン。

 

なんともいえないプロポーズ大作戦感(1話目)

5話は、ほぼ終わりしか観てないんですが、1話は、ヒロインの芹沢あかり(本田翼)のウェディング姿から始まります。どうやらドラマのストーリーが進むにつれて、あかりの結婚相手がわかる構成の模様。

 

1話は、登場人物たちの回想が主な内容。高校時代の楽しかった青春シーンが流れてくる。

主人公?の三浦葵福士蒼汰)とあかりちゃんはどうやら幼馴染のようです。葵君はあかりちゃんの事が好きっぽい。

 

既にこの時点で、僕の中で「あららら」という気持ちが出てきます。

 

結婚式×高校時代×幼馴染(好き)

あららら・・・

 

1話目が進むにつれて葵君に、高校時代に後悔があることがわかっていきます。

 

結婚式×高校時代(後悔あり)×幼馴染(好き)

あらららら(笑)

 

毎日、うだつのあがらない生活をしているところへ、昔の友達がやってきます。金沢公平(太賀)。お調子者だけど憎めない気の良いキャラ。こいつ、誰かと雰囲気似てるんだよな。。

あ。濱田岳だ。この僕が好きな感じのキャラは濱田岳の雰囲気にそっくりだ。

結婚式×高校時代(後悔あり)×幼馴染(好き)×濱田岳(みたいなの)

こりゃあ、、十中八九、、、、

 

1話目の最後に、もう一人仲良かった蒼井翔太野村周平)とご飯を食べます。高校時代は”アオイ”同士で仲良かった、葵君と蒼井君。今は、なんともいえない関係の模様。

 

そんな蒼井君が「紹介したい人がいる」っていってつれてきたのが、昔夜逃げしたヒロインのあかりちゃん。ずっと音信普通だった葵君は、びっくりして声もでません。

 

そして、更に衝撃的な一言を蒼井君は言い放ちます。

「俺達付き合ってるんだ」

。。。呆然の葵君。

結婚式×高校時代(後悔あり)×幼馴染(好き)×濱田岳(みたいなの)×幼馴染寝取られ

うん、これプロボーズ大作戦だ!!!!!!

絶対、僕、このドラマ好きになる。(笑)プロボーズ大作戦は僕のバイブルですからね。

 

時間で人は変わる?(2話目)

2話目では、登場人物たちが、昔のようには接せれないことに悩んでいるのが描写されます。

「時間が経ったら人って変わっちゃうのか」

 

葵君は、あかりちゃんとの距離感に悩み

あかりちゃんは、昔のように葵君と喋れないか悩み

公平君は、最後の思い出つくりのために頑張るけど空回り

蒼井君は、なにやら昔、ちょっとしたズルをしたのを気にしている模様。

 

昔はあんな仲良かったのに、今はどうしてこう上手くいかないのか。

7年ってそんなに人を変えるのか。

 

これって、僕自身も最近感じることだったんで余計響いたんですよね。7年どころか、この2,3ヶ月で、自分の中ですごい考え方変わって、割と自分嫌な奴になったな。とか思ったりするんですよ。だから、これから社会の荒波に揉まれもっと自分が嫌な奴になったらどうしようと。社会人になってから久しぶりに会った友達と距離感感じたら嫌だなって思ったりしたわけです。

 

でも、2話目の最後で葵君とあかりちゃんが昔みたいに冗談言うシーンがあったりして、どんな時間が経って人が変わっても、その人の核みたいな部分は変わらないものなのかもしれないと思いました。そうであって欲しい。

 

まあ、大学生になった今でも連絡とる小・中・高の友達、本当に絞ってたら10人もいないけど、そいつらとは今の関係性がダラダラ続くんだろうし、

 

大学でも知り合いいっぱい作った後、当たり前のように関係薄くなっていくのが大多数だけど、その中でも3~4人ぐらい、久しぶりにあったらその時の関係性でいれる人たちがいればいいな。いて欲しいな。

素を出せる人は大切です。

 

終わりに

1話、2話、5話の感想の総括としては

「羨ましい!!」

の一言に尽きます。ええ(笑)

 

幼馴染と2ケツして帰るだと!?

羨ましすぎるわ、豆腐の角に頭をぶつけてシアワセ死しろ。僕もそういう青春送りたかったわ。。。

ちなみに、僕、高校時代に女の子2ケツして怪我させてるんで2ケツトラウマなんですけどね。。。。。

 

まあ、そんなこんなで、「恋仲」面白かったです。

時間を見つけて、残りの話も観たいと思います。

yosuke

ラブレターを待って一日中郵便受けのそばにいるよりもっとひどいことってあるかね?

ーチャーリーブラウン

 

 

 

 

ヒマだからヒッチハイクしてくるわ(準備編)

こんにちは。大学生のyosukeです。

ヒッチハイク明日(8月7日)からしてきます。

ヒッチハイク

 参加人数:1人

出発地点:用賀インター

期間:未定(8月20日まで予定あけてある)

目的地:愛知、京都(とりあえず)

予算:1万円

目的:大学生の思い出つくる。


持ち物

スケッチブック、ペン

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ヒッチハイクするなら、これ必要ですよね。

全国地図

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やぎろぐさんいわく、必須品だそうです。


財布

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今使ってるのは、おじいちゃんの形見なので、家に置いていき、高校時代使ってた財布使います。溢れる厨二病感。
中身は、1万円、ゆうちょカード、保険証のみです。

カメラ
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いっぱい写真とります。

PC、wi-fi、モバイルバッテリー
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作業するための道具たち。どこでも作業できるのはありがたいですね。

モバイルバッテリーは、「買おう、買おう」と思いつつ、2年間買わなかったけど、ヒッチハイクを機に買いました。
ヒッチハイク様様です。

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匂いが臭くないのは大切です。
毎日風呂入れるのかわからないので。

帽子
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熱中症怖いので。ヒッチハイクするなら、冬のほうが良かったんじゃね?感。

その他
・衣服(捨てれる物)
・折りたたみ傘
・ビニール袋(大量)

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旅のお供です。1人だときっと寂しくなると思ったので。本当はスヌーピーのぬいぐるみとかが良かったんですが、天下のトイザらスには置いてありませんでした。

被写体にします。

終わりに

楽しみです。今の不安は、初日に用賀インターからでれないことです。笑

Twitterの方で、ちょいちょい経過報告します(・ω・)ノ
yosuke

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伊坂幸太郎執筆「モダンタイムス」の感想。「小説じゃ世界を変えられない」

こんにちは。大学生のyosukeです。

バタバタしていて、なんだか久しぶりの更新。

 

今日は書籍の紹介でも。。。。

 

モダンタイムス

今日、紹介するのは私の大好きな作家である、伊坂幸太郎が執筆した

「モダンタイムス」です。

 

本あらすじ

恐妻家のシステムエンジニア渡辺拓海が請け負った仕事は、ある出会い系サイトの仕様変更だった。けれどもそのプログラムには、不明な点が多く、発注元すら分からない。そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していったのだった。

モダンタイムス(上) (講談社文庫)

モダンタイムス(上) (講談社文庫)

 

 この本の主人公は、システムエンジニア渡辺拓海。渡辺が謎の大男に拷問されているところから、この物語は幕をあける。

 

なんで拷問されているかって?

渡辺が浮気をしたからである。

渡辺は、恐妻家だ。その奥さんは、美人で器量が良く、夫の事を愛している。まさに、妻の鏡のような登場人物だ。

しかし彼女は、浮気を”絶対”に許さない。

 

渡辺の奥さんである、佳代子は、渡辺と結婚する前にも二人の亭主がいた。

しかしながら、一人は死亡し、一人は行方不明。なぜなら、浮気をしたからである。

佳代子にとって、”浮気”は重罪なのだ。

そして、渡辺も拷問されている。なぜなら、浮気をしたから。。。。

 

と、

1ページ目から伊坂ワールド全開の本書。

本のあらすじを読んで、まさか1ページ目から主人公が拷問されているなんて誰が予想できよう。

 

しかしながら、この出だしでも違和感ないのは、伊坂幸太郎の魅力であり手腕だなあーと思ったりする。(渡辺はちゃんと拷問切り抜けました笑)

 

主人公の仕事はSEである。その請け負った仕事の関係で、国家レベルの陰謀に巻き込まれていく。

恐妻家の渡辺は、大きな”国”という組織にどう立ち向かうのか!?

 

的なお話。(ざっくり)

だって、ネタバレになっちゃう。。笑

 

こんなざっくりな紹介ですが、本当に面白い小説なので、是非読んでみてはいかかでしょうか(・ω・)ノ

 

感想(ネタバレ)

ここからは、ガンガンネタバレしていきます。

この本を読んでみようと思っている方は、この部分はさっと読み飛ばしください。

良かったらシェアボタンも押していってください。笑

 

伊坂幸太郎は、国家VS個人という構図をよく描く。

「モダンタイムス」の50年前の世界を描いた「魔王」や、

首相暗殺の罪をかぶせられる「ゴールデンスランバー」等。

 

国家という大きな組織が、国民である小さき自分に敵として立ちはだかった時、どうすればいいのか。立ち向かうのか。逃げるのか。

 

「モダンタイムス」は私たち読者にそういう疑問を投げかけているのかなって思ったりする。

主人公の渡辺は国にたくさん振り回され、最終的にはいろんな情報を絶って、田舎に隠れるように住む結末を迎える。

 

それが、渡辺の「国家が自分に立ちはだかった時」の答えだったんですね。

事件に関わったことにより、国家の秘密をたくさん知ることになった彼だけど、それを全部しらないふりをして、田舎で情報を絶つことを選んだ。

 

もし自分が、国家に立ちはだかれた時私はどんな選択をするんだろうと、考えずにはいられませんでした。

 

もうひとつ、この小説で印象的にシーンがある。

この物語には、「井坂好太郎」という人物が登場する。

著者の「伊坂幸太郎」と同じ名前である。

伊坂幸太郎同様に、本を書くことを生業としている人物だ。

「井坂」を伊坂幸太郎は、軽薄で胡散臭い作家として描いている。

(それが、またこの小説の魅力でもあるんだけど)

 

その井坂が、作中で死ぬ間際に渡辺に対してこんなことたちを言っている。

「俺が小説を書いても世界は変わらない」

「そうだな、百点満点で言えば、五十点だ。が、上出来だ。作家の真意は三割ほどしか伝わらないものだからな」

 

井坂は、自分の取材内容を小説にして、国家の仕組みを誰か一人にでも伝えようとして小説を書いた。そして、その小説を主人公の渡辺に託すのですが、

 

私、はじめて「モダンタイムス」を読んだとき、この台詞を見て衝撃が走ったんですよね。 

 

作家って何か小説を通して伝えたいことがあるんだ!って。

 

私、この小説を読むまで、小説はあくまでコンテンツを楽しむ感覚だったんですよ。物語の世界観に引き込まれていくのを楽しむ、みたいな。

 

だから、その物語を書く小説家が、物語を通して何かを主張しているっていう考え、露ほどにも無かったんです。

 

今まで、ただ物語の世界観に引き込まれることだけを楽しんでいた私ですが、「モダンタイムス」に出会ったことにより、

 

この小説家は、小説を通して何を伝えたいんだろう」って考える楽しみを見つけることができました。

 

そのため、「モダンタイムス」は私に新しい本の楽しみ方を教えてくれた、忘れられない1冊となりました。

 

作中の”井坂好太郎”は、小説を通して、世界の仕組みを伝えようとしました。

じゃあ、現実の”伊坂幸太郎”は、小説を通して何を伝えようとしているんだろう?

伊坂幸太郎の小説を読むたびに、その事について考えさせられます。

 

最後に

「モダンタイムス」では、チャップリンの映画からある台詞を引用します。

 

その言葉は、私のお気に入りの言葉です。

 

「人生を楽しむためには、勇気と想像力とちょっぴりのお金があればいい。」

決断する勇気と、相手を思いやる想像力と、生きていくためのちょっぴりのお金。

 

やっぱり、伊坂幸太郎はサイコーだなって。

 

今日はここまで!

読んでいただきありがとうございました(・ω・)ノ

yosuke

 

何も期待しなければ、何も得れない

スヌーピー

 

とりあえず承認欲求捨てちゃいなよって話

こんにちは。大学生のyosukeです。

 
先日、「嫌われる勇気」を読み直して、思ったことをチョロっと書いていきます。
 
 

アドラー心理学

ちょっと前に大ヒットした、「嫌われる勇気」

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

これは、アドラー心理学について書いた本です。
とっても面白いので、良かったら皆さんも読んでください。
 
もっとも、私はこの本を2.3回読んだ事がある程度なので、アドラー心理学の本質はまだ理解しきれていません。
 
だから、「アドラー心理学」について詳しく知りたい方は、そこを専門的に解説してるサイトや書籍を読んで頂ければと思います。
 
よくわかってない僕は、「嫌われる勇気」の
 
アドラー心理学では、他者からの承認を求めることを否定します。
 
ってとこをピックアップして、今回のブログ記事を書いて行きます。
 

他人からの承認を否定する

アドラー心理学は、「人の承認欲求」を否定します
 
「あの人に認められたい、褒められたい」っていうあの欲求ですね。

否定する理由は、長くなっちゃうんで割愛しますが、(気になる人は読んでみてください。私は読んでかなり納得してしまいました。)
 
承認欲求を否定するって考え方、私はかなり面白いなって思うんですよね。
 
 
なぜなら、私
承認欲求の塊なんですよ。
 
普通の人より、「他人から認められたい」って欲求が強い自覚があります。
 
簡単に言っちゃうと、あまり人から褒められた経験が無いから、褒められたいんですよね。笑
 
そんな私だから、他人の目を気にしてない感じを出しながら、実は、周りからの評価をすごい気にしてたり。
 
たまに褒められるとめちゃくちゃ嬉しくて態度に出ちゃったり。

だから、「それ否定しちゃうんですか!」みたいな笑
 
 
でも、「嫌われる勇気」のこの部分を読む度に、ハッとさせられます。
 
 他者から承認してもらおうとするとき、ほぼすべての人は「他者の期待を満たすこと」をその手段とします。適切な行動をとったらほめてもらえる、という賞罰教育の流れに沿って。しかし、たとえば仕事の主眼が「他者の期待を満たすこと」になってしまったら、その仕事は相当に苦しいものになるでしょう。なぜなら、いつも他者の視線を気にして、他者からの評価に怯え、自分が「わたし」であることを抑えているわけですから。
 
他者からの評価ばかり気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。
 

私は、他者から承認を求めて、逆に自分の首締めてたんだ。。。

 

 承認欲求否定する事の大切さ

私の話になっちゃうのですが、私が行動していて楽しいって思うの、「他者から指示されたりアドバイスされた事」より「自分で考えて決断した事」なんですよね。
 
つまり、「他者ありきの行動」より「自分本位の行動」の方が圧倒的に楽しいんですよ。
当たり前ちゃ当たり前ですけど。
 
 
それと一緒で、
「他人の目を気にして行動」するより「自分でやりたい行動」したほうが楽しいわけです。
 (だから、当たり前。)


要は、「他人の評価気にして行動しててもつまんねーよ。」って話です。
そんな当たり前の事に、この本を読む度に気付かされます。


世の中、評価が大切

しかし、人間は一人で生きていく事が出来ません。
だから、周りの人達と協力しながら生きていきます。

そして、より生きやすくするためには周りからの評判を高めていく事が大切なのです。

・友達作るにしても世間体良いほうが作りやすい。
・評価高いほうが給料あがる。
etc...

だから、「周りに認められたい」って欲求は人間として当たり前の欲求なのですが、アドラー心理学はその欲求を全否定します。

「そんなんじゃ、他者の人生生きる事になっちゃうよ」
なかなか人にキビシイ心理学です(笑)


私は「承認欲求を捨てる」事は理解できるんですが、「評価を気にしない」っていうのは難しいと思うんですよ。

やっぱり、自分自身の「価値」を決めるのは周りだと思いますし。

だから、アドラー心理学的にはちょっと変わっちゃうかもしれないんですが、

「承認欲求は捨てて、自分のやりたいように行動する。でも、一人では生きていけない事は絶対に忘れない。」が大切なのかなと。

承認欲求をもって「他者の目を気にしながら行動」するのは、自分のやりたい事できないのは"不幸"です。きっと。

けれど好き勝手行動して、周りに迷惑かけて、自分の事を気にかけてくれる人がいなくなるのも、"不幸"です。確実に。

とりあえず、承認欲求はさっさと捨てて、自分のやりたい事やりつつ、周りを大切にでれきれば完璧ですかね。
 

そのほうが人生生きやすそう。

最後に

承認欲求を捨てるってなかなか難しいと思うけど、そこが捨てれればまた、精神面とか成長できるのかな、とか思います。(・ω・)ノ


今日はここまで!

ではでは!

yosuke


上を見続ける、それが生きるためのコツさ

スヌーピー

就活生の仕事観!あなたにとって仕事は生きるための「手段」?それとも「目的」?

こんにちは、大学生のyosukeです。

 

以前、社会人の方に頼まれて私の友達、就活生20人程に「就活」についてのアンケートをとったのですが、その結果が面白かったのでアウトプットします。

 

8割の人が仕事に存在意義をもとめる

私が面白いと感じたのは、

「Q.あなたの仕事観を教えてください」

という質問です。(ざっくりな質問でスイマセン笑)

 

就活生のみんなに答えてもらった回答を具体的に書くのは避けますが、みんなの仕事観には、仕事に対して「自分の存在意義」だったり「人生のやりがい」をこめてる人が予想以上に多いなというのが私の印象です。

「仕事を通して人を支えたい」

「仕事を通して人を幸せにしたい」

自己実現をしたい」

みたいな

 

しっかり数えたわけではないですが、20人中8割ぐらいの人たちが、仕事に対して「存在意義」だったり「人生のやりがい」をもとめていました。

 

あとの2割の人たちは、仕事は「生きるための手段」だと割り切っている人たちでした。

ちなみに私も仕事は「生きるための手段」だと思っています。

 

だから今回のアンケート結果、予想以上に自分自身と違う答えの人達がいたから面白かったんですよね。

「仕事に人生のやりがいをもとめる人ってこんなに多いんだ」

 

「仕事は生きるための手段」派のワタシ

私は、仕事を「生きるための手段」だと考えています。

生きるためには、”お金”が必要ですからね。そのお金を生み出す手段が「仕事」なわけです。

 

もちろん、仕事は取引相手が存在してこその仕事なので、その相手の利益になるように動きますし、自分の仕事は精一杯責任を持ってこなします。

 

どうせ仕事をするなら、達成感を感じたいし、スキルアップしたいし、考えれる環境にいたい。それができるように選択したり、勉強してるつもりです。


しかし、私の根底にある考えは、「仕事は生きるための手段」です。

 

そして、私が仕事に対して「自分の存在意義」や「人生の目的」を感じることは無いと思います。

 

だって、私

宝くじで10億あたったら、

絶対仕事辞めますし。

たぶん、私が仕事に対して「自分の存在意義」とか求めてたら、どんなに大金があたっても辞めないと思うんです。

 

しかし、私は大金が当たったら迷わず仕事をやめます。なぜなら、私にとって仕事は手段、つまり、お金を手に入れるためだからです。大金手に入ったら、仕事なんてサヨナラバイバイです。

 

何のために仕事をするのか?

おそらく、仕事に対して「存在意義」「人生のやりがい」を求めてる人達って、少なからず仕事を「生きる手段」を超えて、「生きる目的」として考えてると思うんです。

 

仕事を「生きるための手段」を超えて、「生きるための目的」として考える。人生経験が少ない私は、それが良い事なのか悪い事なのかわからないです。

そもそも、人の価値観の問題なんで私がその事について考えるなんて出過ぎたまね、所謂、余計なお世話って話です。

 

でも、

いつの間にか、「手段」と「目的」がすり替わってるのは怖いな。って思うんです。

 

例えば、

「俺は仕事にめちゃくちゃやりがい感じてるぜ!!!!天職だわ!稼ぎまくってやるわ!!俺はこの仕事をするために生まれてきた」

って方は、問題ないと思います。バイタリティーに溢れてそうだし。

 

しかし、

「なんとなく卒業したし、周りも働くし、私も生きていくために働くか~」

みたいな人は間違いなく「生きていくため手段」の仕事だと思うんですけど、そこを周りに気を遣ったりで、「手段」と「目的」がすり変わってる節もあったりするのかなって思うんです。

 

そして、前者のパターンって確実に少数派だと思うんです。

だって前者の人ばっかだったら、休日出勤する社会人は増えて、SNSの愚痴の類は半減すると思いますし。


仕事は手段?目的?

仕事は生きるための「手段」なのか。「目的」なのか。ココを間違えちゃうと人によっては、けっこう悲惨なことになってしまうと思うんです。

 

仕事によって「過労死」とか「精神を病む」の原因って、「仕事を目的としすぎた」ってのが多少なりともあるんじゃないでしょうか。

 

お金を稼ぐために仕事をしているのに、怪我したり、病んでしまっては余計お金がかかってしまいます。

 

ポケモンで言えば、四天王を倒すために(目的)レベル上げ(手段)していたのに、レベル上げに途中で飽きてしまい、四天王倒すまえにゲームをやめちゃうみたいな。

それって、本末転倒じゃんっていう。

 

仕事は生きるための手段派の私から言えば、「怪我したり病んだりする前に、手段(仕事)変えちゃえばいいじゃん」って思うんです。


レベル上げしんどかったら、ふしぎなアメ使ったり、育て屋さんにぶちこめばいいんですよ。


手段(仕事)を自分が壊れる前に変えれない人っていうのは、手段がいつのまにか「自分の存在意義」だったり「人生のやりがい」なって、目的とすり替わっちゃってるのが、原因として少なからずあるのかな、と。


仕事に限らず、「手段」と「目的」がいつの間にかすり替わっちゃうことって、生きてるうちにけっこうあることだと思うんですよ。

だから、仕事だけではなく、いろんな事に対して、「これは"手段"なのか"目的"なのか」って考え直すと、新しい側面が見えてくるかもしれないですよ。


最後に

今、書き終わった感想をいうと

「また、世間知らずのガキがいろいろ偉そうに書いちゃったよ」っていう笑。


私がこの記事で言いたかった事は

別に仕事が生きる手段のほうが良い!って言ってるわけじゃないです。


こういう考え方の人間もいるから、ここまで読んでくださった人たちの、何かしらの考えるきっかけになってくださればって感じです。

それが私の「人生の目的」だったりしますし。


仕事が「生きる目的」の人でも、過労死しなくて、病まない人もたくさんいるでしょう。

恐らく、そういう人たちは、私より絶対出世していきます。笑バイタリティーが凄いですもん。


ただ、私も仕事は生きる手段とかいいつつ、「仕事のやりがい」は現在進行中でバリバリ感じてるとこなんで、


負けないですけどね(・ω・)ノ仕事バリバリやっちゃいます。


今日はここまで!

読んでくださりありがとうございました(・ω・)ノ

yosuke


配られたトランプで勝負するしかないのさ。

スヌーピー



名刺の肩書きと信頼関係と責任のお話。

こんにちは。大学生のyosukeです。

日々の作業に追われてブログ更新できていませんが、時間作れるときは、しっかり時間作ってアウトプットしていきたい所存です。

 

今日は、「名刺の肩書き」を考えるにあたって、気づかされた事や覚えておきたい事をまとめておきます。

 

自分、何にもわかってなかったな。と。

 

名刺を作ることになりました。

私は、あと数ヶ月で”社会人”になります。

そのため、営業などができるように

「会社で使う自分の名刺を作ろう」

って話になったんです。

 

私のイメージだと、名刺のイメージはこんな感じでした。

(ちなみにこれ、Wantedlyに登録したら貰えました。Wantedly最高)

 f:id:yosuke0414:20150708084958j:image

名前があって、写真があって、所属と部署名がある。

 

でも、最近は違うみたいですね。

名刺は役職だけでなく肩書も入れなさい!

最近は、部署名や役職だけではなく、”肩書き”をいれた名刺が効果的で流行ってるみたいなんですよ。(流行ってる理由は割愛させて頂きます。)

 

たとえば、こんなかんじ。

「宝地図」の望月俊孝さん
鏡の法則」の野口嘉則さん
「おくせん」のクリス岡崎さん(億万長者専門学校の略)
「コールドリーディング」の石井裕之さん
レバレッジ」の本田直之さん
「魔法の質問」の松田ミヒロさん
「情報商人」の岩元貴久さん
「週末起業」の藤井孝一さん
「平成進化論」の鮒谷周史さん
「魔法のランプ」の中井隆栄さん
「プチリタ」の石井貴士さん

ほうほう。なるほど。けっこーユニークな感じなんですね。

じゃあ、俺も名刺に肩書きいれよっ」という流れで、自分の名刺に入れる"肩書き"を考えはじめました。

 

社員さんに「こんな"肩書き"どうですか?」と提案してはボツをくらい、提案してはボツをくらう、の繰り返し。

 

最終的に、私は

「肩書きは、"〜〜クリエイター"しかないかな」と、思うようになりました。

・webクリエイター

・ライティングクリエイター 等がいいかなと。

「何が生み出す仕事がしたい」と志して、仕事選びとかしてきたわけですし、なにより「クリエイター」って響きカッコ良いですもんね。

 

社員さんに

「〜〜クリエイターが良いです」と相談してみたら、

 

「何もわかってないね、考え違いしてるよ」

と、一喝されてしまいました。 

 

名刺で作る信頼関係

名刺って"自分を表すもの"じゃないですか。

それって、"自分が出来る事"を表すものでもあるんですよね。

 

私、ここらへんが分かってませんでした。「だから、クリエイターがいいな〜」なんて、トンチンカンな事が言えてしまったわけです。

 

仮に、他の会社へ営業に行った時、私が「〜〜クリエイター」と書かれた名刺を相手へ渡したら、取引先企業は「クリエイターのyosuke」と取引する事になるんです。

 

だから、相手が契約してくれたとしても、「クリエイターのyosuke」が作ってくれると思うわけです。

名刺に"クリエイター"って書いてあるですからね。

 

そのため、相手先企業は「クリエイターが作る成果物」を期待するんです。

 

その期待を

・納期を破る。

・創ったものに対しての責任が負えない。

ようなことをして破ってしまうと、

私への信頼はもちろん、私が所属する会社の信頼まで失ってしまうんです。

 

当たり前ですよね、名刺で"クリエイター"って名乗ったのだから。クリエイターとしての期待に応えられない時点で、相手の信頼を失ってしまうんです。

 

つまり、名刺を使って、相手と業務上の信頼関係を築いていく限り、相手へ"肩書き"を名乗る責任が発生してしまうんですね。

 

そして、"ライター"だったり、"クリエイター"だったり、今時、名乗れば誰でもなれる職業は、生半可の覚悟で名乗ってはいけないんです。

 

特に、

・会社から頼まれたプログラミング業務の納期をわからないところがあるからって、平気で破る。

・ライター駆け出し(始めて、2.3ヶ月)

の私は、間違っても"クリエイター"って名乗ってはいけないわけです。

肩書きを名乗る責任がとれませんから。

 

そこらへん、私甘かったです〜。

「名刺で名乗る」

の本当の意味がわかってませんでしたね。反省。

 

最後に

それでも"クリエイター"って職業は憧れなんで、今から、ライディングやプログラミングを修行しまくって、実績をたくさん作って、4〜5年後に

名刺の肩書きで"クリエイター"と名乗る

事を目標にがんばっていきます。

 

それまでは、センス溢れるユニークな肩書きで、営業先の人と仲良くなります。笑

 

良いのないかなー。

「代表戸締まり役」

とかセンス良すぎだろ笑

(戸締りの代表だから、最後まで会社に残っている→最後まで仕事を頑張っている)

「テクニシャン」「特命係」「代表戸締まり役」一度見たら二度と忘れない印象的な名刺の肩書き - Ameba News [アメーバニュース]

センスの良い肩書き考え中デス。営業とかで使ってウケが良さそうなもの。

何か良い案があったら募集中です('ω')ノ

yosuke

 

誰でも未解決の問題はあるものだよ

スヌーピー